カルスト地形とはこんにちは。もりもり先生です。そういえば皆さん、夏休みでしょうか。何年生だったか、自由研究で天気図と予報と実際の天気を考察をしました。ヘンな完璧主義者だったので、これは雨といっていいのか…いや曇りか?とかやっているうちに資料が積もりに積もってまとめるのにとても苦労した覚えがあります。大量の資料をため込む癖があるのは昔からなんですね。三つ子の魂百まで、です。先週、神島の話を書いていて写真を改めて見ていたら、カルスト地形の写真がありました。社会の地理の範囲で習ったのは覚えていますが、観光案内板にわざわざ書くとは、特別な地形なんだろうなあと思いながら調べてみました。カルスト地形は石灰岩など水に溶けやすい岩石でできた台地が、雨水や地下水など...2022.07.31 11:00もりもりの日常
潮騒の神島こんにちは。もりもり先生です。20日の水曜日から、JRの青春18きっぷの利用期間に入りましたね。この切符は、在来線ならどこまで行っても定額という切符です。5回分の回数券となっているので、人によっては使い切るために友達とシェアしたりします。私は基本的に一人旅が好きなので、青春18きっぷの季節はうっきうきだったものです。調べた結果で覚えているのは、東京からいける最西端は鳥取だということです。つまり九州まで18きっぷで行こうとすると、鳥取までのどこかで一泊しなければいけないので、行きで2回分、帰りで2回分、きっぷを使います。(利用日の24時で切符の効力が無効になります)つまり九州を周遊するにはきっぷが1回分しか残らないのです。経済的に余裕...2022.07.24 11:00もりもりの日常
夏の花火こんにちは。もりもり先生です。今年はだいぶ花火大会が復活してきていますね。しかし、私の家の近所は残念ながら中止になってしまいました。他の会場も、全国的にコロナ感染者数が増えてきたので、開催の動向は要チェックですね。花火といえば「たまやー」の掛け声ですが、これは江戸時代からあるそうです。元々は狼煙(のろし)が始まりですが、観賞用として花火大会が開かれたのは江戸時代。1733年(享保18年)に享保の大飢饉が発生し、100万人に迫る死者が出ました。そこで徳川吉宗が慰霊と、再び起こらないよう祈願も込めて隅田川で行われました。天に一番近い「花」という意味が込められているそうです。これが日本最古の花火大会です。その後花火大会があちこちで開かれは...2022.07.17 11:00もりもりの日常
祖谷のかずら橋こんにちは。もりもり先生です。梅雨が明けるのがかなり早かったですが、例年は今時期に明けますね。梅雨の終わりを察知して成長するセミもそろそろやかましい頃です。さて、水辺が心地い季節になると、私は橋を見に行きます。橋は、吊り橋・桁橋・アーチ橋・斜張橋などの構造で別れていますが、中でも好きなのは、吊り橋とアーチ橋です。こう、引っ張ってます感が好きです。写真は徳島県の祖谷川にかる吊り橋、通称「祖谷(いや)のかずら橋」です。自生の「シラクチカズラ」という植物を捻り合わせて作られています。大きさは、長さ45m、幅2m、高さ14mとなっており、日本三奇橋の一つとして、重要有形民俗文化財に指定されています。奇橋と言われるだけあって、間近に見ると植物...2022.07.10 11:00もりもりの日常
思い出の英国こんにちは。もりもり先生です。最近はすっかり夏空となり、晴れた日は真っ青な青空が広がりますね。毎日の熱波で私の仕事部屋は連日室内でも猛暑日です。写真はイギリスのロンドンです。6月の最高気温は19.6℃だったようです。涼しくていいですねぇこれは数年前のタワーブリッジの写真ですが、残念ながらどんよりしています。これは運が悪かったのではなく、運がよくなかっただけ。実はロンドンはこの時期晴れる確率は50%以下なのです。年末は一番曇りがちで70~80%の確率で曇り。一番晴れの多いこの時期でも晴れる確率は60%に届きません。ロンドンには仕事で大きなミーティングがあったので訪れました。海外は研究柄、何度も行っているので何も考えていなかったのですが...2022.07.03 11:00もりもりの日常