紫陽花はなんでいろんな色なの?

こんにちは。もりもり先生です。

珍しく関東甲信地方の梅雨入りが関西圏より早く、

昨日ようやく九州が梅雨入りしましたね!


この時期に雨の中、傘をさして歩いていると目につくのが「紫陽花」。

ピンクや白、青と色とりどりですが、

紫陽花が青くなる理屈が確認されたのが意外に最近なのはご存じですか?


元来紫陽花はアントシアニンという成分の一種を持っていて、これが花をピンクにします。

この成分は聞いたことはあるかもしれませんね。

目にいいサプリメントに入っているやつです。


このアントシアニンの一種が地中のアルミニウムイオンと反応すると青くなるそうです。

理論ではずいぶん前から言われていたそうですが、確認されたのは2019年4月なんです。

気になる人は頑張って検索してみてください!検索も頭の訓練です!

私が挙げたキーワードを自分で選んで検索してみましょう。


そんなわけで、

アルミニウムイオンが存在しやすい酸性の土壌では青い花が、

アルミニウムイオンが出にくいアルカリ性の土壌ではピンクの花が咲く、

と一般的に言われてますね。


酸性とアルカリ性。

どこかで聞いた言葉かもしれませんね。

これは中学理科の範囲です。


だいたいの日常は中学レベルの知識でできているんです。

勉強?!イヤ!!

とならずに、

なんとなく興味が出たからちょっと検索してみるか。

くらいの生活で少しの知識が増えるんだから、儲けもんです。


じとじと雨の生活がこれから始まりますが、

なにか不思議なものがないか探しながら生活すると楽しいですよ!

コツは「なんで?」と、とりあえず思うことです。

紙は白い。なんで?

・・・なんで?!

ってなります。なんとなく暇だなーって時にやると楽しいですよ。


それではまた。

もりもり先生

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