1990年代のアイドル

こんにちは。もりもり先生です。

今日は何の前触れもなく本題です。

先日ネットでバックストリート・ボーイズのライブが開催されることを知りました。

2019年に行われたツアーの一部なのですが、東京公演は大型台風に見舞われてあえなく中止となりました。

つまり東京勢にとってはほぼ10年ぶりのライブとなるわけです。


かなり私が盛り上がっていますが、好きになったのは中学1年生の時です。

英語の授業で教材としてバックストリートボーイズの楽曲が取り上げられました。


バックストリートボーイズ(Backstreet Boys)はアメリカの男性ボーカル部ループです。

1993年から活動している、向こうのアイドルグループです。

今はあまり聞きませんが、1990年代から2000年代あたりではアメリカでも

バックストリート・ボーイズ、ジャスティン・ビーバー、インシンクなどの、

アイドルというポジションの方の人気がありました。


昔なので記憶が薄いのですが、当時の英語の先生も好きだったのでしょう。

『I wan’t it that way(アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ)』という曲を紹介されました。

意味とか細かいことはいいから、歌ってみろ。と言われました。

まだ洋楽に興味のない年頃だったので「えーめんどくさい・・・」と思ったものです。

毎日授業の最初に1回歌ってから授業に入る日が続き、気が付けば無意識に歌っていました。

早口のパートをちゃんと歌えるとすごく楽しかったのを覚えています。


バックストリートボーイズの歌は基本的に歌詞がきれいです。

これは歌詞の一部ですが


You are my fire, the one desire(君は僕の生きる希望 大切な人)

Believe when I say, I want it that way(本当だよ 君と一緒にいたいんだ)

But we are  two worlds apart(僕らは違う世界に離れ離れで)

Can't reach to your heart(君の心には近づけないのに)

When you say that I want it that way(君は「このままがいい」って言うんだ)


このように短くわかりやすい文章が並んでいます。

なんとなく察せるかもしれませんが、二人の関係が終わる歌です。

私は英語が苦手だったので、英語を口にすることも少なかったのですが、

歌で英語を口にすれば、すごくかっこいい感じがして気分がよくなる!!

という感じで洋楽が気に入りました。

以降中学高校と60,70,80年代の洋楽からメタルロックまで何でも聴くようになりました。


軒並み英文法の成績は悪かった私ですが、洋楽とその後洋画にもハマり、耳と発音は鍛えられました。

おかげでリスニングとオーラルコミュニケーションは評価が良かったです。


気づくのが遅かったのですが、とにかく英語は口にしたもの勝ちです。

教科書の文章は全部映画のふりをしながら読み上げて暗記し、

ハイテンションに記憶をしたら、いけました。

もっと早くに音読の楽しさを知っていればと悔やむばかりです。楽しいのに。


みなさんも是非海外アーティストに触れてみてくださいね。

バックストリートボーイズはかっこいいです。

ではまた。


もりもり先生

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